皮膚科でのニキビケア

セルフケアでなかなかニキビが治らないときは、皮膚科を受診して見るのも手です。

 

ニキビは尋常性ざ瘡という皮膚の病気でもあります。

時間が経っても治らない、ニキビがひどくて悩んでいるという方は、皮膚科に行くと自宅では行えないニキビケアをしてもらえます。

ただし、ほとんどの治療は保険がきかず、高額な自費診療になります。

皮膚科でできるニキビケアにはさまざまなものがあり、症状の深刻さによって治療法が変わってきます。

思春期ニキビがひどい場合は、男性ホルモンのバランスによるものであることが多いので、男性ホルモンを抑制する内服薬を処方してもらいます。

ホルモン療法は3ヶ月ほどかかりますが、ホルモンバランスを整えることによって過剰な皮脂の分泌が抑えられます。

また、赤ニキビまで悪化してしまっている場合は、ニキビ菌の繁殖が増えているということですので、抗菌作用や抗炎症作用がある抗生剤を処方してもらうこともあります。

食事で不足しがちなビタミンを補うためにビタミン剤を処方してもらうこともできます。

数えきれないくらいのニキビに悩まされ、跡を残したくないという人は圧出という治療を行うこともあります。

炎症性のニキビに効果的で、ニキビの先にレーザーで穴を開け、皮脂を押し出す方法です。

赤く腫れてしまったニキビを早く治し、跡が残るのを防ぎます。

大人ニキビの場合、治療に抗生剤を用いることが少ないというのが思春期ニキビの治療との違いです。

ホルモンバランスが崩れていることが多い大人ニキビの治療には、ホルモンバランスを整えるプラセンタ注射を用いることがあります。

ホルモンバランスを整えるだけでなく、炎症や皮脂の分泌を抑えたり、抗酸化作用や美白作用があるプラセンタは体の内側からニキビを予防・改善していきます。

また、ニキビ跡がひどい場合にはケミカルピーリングやレーザー治療を行うこともあります。

これらの治療法は、セルフケアではどうにもならなかった場合に行いますが、ほとんどの治療は保険がきかず、高額な自費診療になることが多いです。

治療を始める前に、まずは確かなセルフケア用品を試してみることをオススメします。